SG-Rコンクリート保護コート

SG-Rコンクリート保護コートの特徴

含 浸 透 性 機 能

表面張力が水の半分以下で、水溶液中のSG-Rの成分が水よりも深く
コンクリート・PC板面の毛細管水隙を通り含侵します。

反           応

含侵したSG-Rコンクリート保護コートは、コンクリート・PC板面の
遊離アルカリや骨材中の反応性の高いシリカと反応し、
徐々に水隙や空隙内で非水溶性無機化合物となります。

表   面   改   質

生成された無機化合物は通常4日位から基質を強化、また中性化した基質に
反応し、遊離アルカリを安定物質に変えることで中性化を防ぎ、
基質を強化します。

劣   化   防   止

コンクリートの劣化の大きな原因とされている中性化も、
安定した緻密な保護層によって水の侵入を防ぎ、塩害・凍害も防止.
コンクリート構造物の耐久性、安定性も大幅に向上させます。

防           汚

SG-Rコンクリート保護コートが含侵したコンクリート・PC板面は、
防水性と撥水現象により雨水などによって汚れを洗い流す
セルフウォッシュ効果で建造物の美観を損ないません。

撥水効果による防水性

有機撥水剤や樹脂コーティングと異なり、通気性のある恒久的な防水層を形成、
余分な水分を吸わないため、内部からにじみ出る白華現象を制御します。


施工例

(施工例・稚内北防波堤ドーム)

SG-Rコンクリート保護コートは、塩害や凍害の影響を大幅に低減することが出来ます。


SG-Rコンクリート保護コート性能試験結果

試験項目

試験機関

試験条件

無処理

SG-R処理

溶出分析試験

㈱日興ジオテック
報告書第1号
平成14年5月18日
水道水に浸水
溶出あり
溶出なし

凍結融解試験

塩化ナトリウム溶液使用
(CDF試験)
北方建築総合研究所
北総研第14-24号
平成15年2月13日
8サイクル
14サイクル
28サイクル
スケーリング量590.8g/㎡
(平均値)896.9g/㎡
1574.0g/㎡
133.3g/㎡ (4.43倍)
210.7g/㎡ (4.25倍)
597.8g/㎡ (2.63倍)

凍結融解試験

A法
(水中凍結水中融解法)
(JIS A 1146-2001)
北方建築総合研究所
北総研第14-40号
平成15年3月31日
95サイクル
124サイクル
300サイクル
表面の骨材が取れ始めている
コーナーから崩れ始めた
端や角の大部分に激しい崩れあり
殆ど異常が見られない
コーナーから少しずつ崩れ始めた
端や角の大部分に激しい崩れあり

中性化試験

北方建築総合研究所
北総研第14-21号
平成15年8月5日
CO2濃度5%
フェノール
フタレイン測定

1週  6.5㎜
26週 25.3㎜

1週     6.5㎜
中性化深さ変化なし
26週    25.3㎜

乾燥収縮試験

北方建築総合研究所
北総研第14-22号
平成15年8月5日
27週恒温恒湿
重量変化率(%)-3.3
長さ変化(10-4) -6.3
重量変化率(%)   -3.3
重量・長さ変化なし
長さ変化(10-4)    -6.3

吸水試験

北方建築総合研究所
北総研第14-23号
平成15年8月5日
45日間浸漬
1日(24h)  4.1%
2日(48h)  4.7%
45日後   5.7%
1日(24h) 0.4%(10.25倍)
2日(48h) 0.6% (7.83倍)
45日後  3.9% ( 1.45倍)

遮塩性試験
塩素透過量
(防塩性試験)

日本道路公団研究所
保全研究所
平成14年11月
3%食塩水
20℃ 60日
日本道路公団の規格
塩素イオン透過量
5.0×10-3mg/㎥/day 以下
標準養生後
   0.197×10-3mg/㎠/day
標準養生+SWOM2000時間後
   0.959×10-3mg/㎠/day

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