SG可視光型光触媒コートの光触媒作用には、「脱臭・空気清浄」「抗菌・防カビ」「防汚」の3つの効果があります。
また、一般的な光触媒コーティングは、紫外線にしか反応しないため、野外にしか使用できないのに対し、SG可視光型光触媒コートは、蛍光灯、LEDなどの可視光にも反応するため、屋内にも使用できる画期的なコーティングです。
1・可視光型光触媒である酸化チタンに蛍光灯等の可視光があたると
e-(電子)とh+(正孔)が生じます。
2・空気中のO2とe-、H2Oとh+がそれぞれ反応し、酸化チタン表面に
O2-(スーパーオキサイドイオン)と-OH(水酸ラジカル)という
「分解力」を持つ、2種類の活性酸素を発生させます。
3・この「分解力」により、汚れや臭いの元である様々な有機物や、
窒素化合物が分解され、汚れや、嫌な臭いの発生を防ぎます。
一般的な光触媒コーティングでは汚れの分解が起こりにくい弱い光(可視光)でも、SG可視光型光触媒コーティングなら汚れの分解がおきていることが解かる。
4㎝×4㎝のガラス板に、SG可視光型光触媒コートを塗布したものと、塗布していないものを各2枚ずつ用意。
さらにそれぞれを、蛍光灯の光を照射したものと、していないものに分け、24時間後、ガラス上の大腸菌の数がどのように変化したかを観察した。
SG可視光型光触媒コートには、優れた抗菌、防カビ作用の他、
シックハウス症候群を引き起こすとされる環境ホルモンの分解も行います。
・病院、老人ホーム、浴室、洗面所、食品工場、ゴミ置き場・・・抗菌、防カビ、防汚対策に。
・一般家庭、マンション・・・シックハウス症候群の対策に。
・オフィスの喫煙ルーム・・・タバコの臭い、汚れの分解に。
・直射日光の入らない屋外・・・自然汚染防止に。